コロンビア

columbia コロンビア



1938年設立のスポーツウエアメーカー。

設立者のポール・ラムフロム氏。
ドイツからアメリカ・オレゴン州ポートランドに
渡って帽子問屋を買い取った事から始まった会社でした。

名前の由来はコロンビア川にちなんで命名されました。
設立当時の社名は帽子問屋から始まった事もあり、
コロンビアハットカンパニー。
コロンビアスポーツウェアカンパニーの誕生は、
後にスキーグローブ製造会社の
コロンビア・マニファクチャリング・カンパニーとの
合併を経て誕生したのです。

コロンビアの歴史上最も欠かせない人物は、
設立者のポール・ラムフロム氏の娘、ガート・ボイル氏。

ポール・ラムフロム氏亡き後、ガートの夫であるニール・ボイル氏が
社長の座に着くのですが、
そのニール氏も1970年に亡くなってしまうのでした。
そして、妻のガートに残されたのは3人の子供と多額の借金。

コロンビア売却を決意せざるを得ない状況になってしまったのですが、
会社に対する評価は低く、当時大学4年生だったティム・ボイル氏と共に
再建の道を歩むことになったのです。
この事がコロンビアが大きく変わる要因になりました。

ニールの夢であった事業の拡大をガートは実現させるべく、
過酷な日々を過ごしていったのです。

その努力が実ったのが1980年代。
1982年に誕生したスリー・イン・ワン・ジャケット
(インターチェンジシステム 3ウェイジャケット)が翌年の1983年に
全米で100万枚の販売を記録。年間最多販売記録を打ち立てたのでした。
この事で大人気ブランドに成長したコロンビア社は1989年には遂に
アメリカ国内でアウトドアウェアブランドとして、
シェアNO.1に輝いたのです。

常に消費者の立場に立って開発に力を注ぐ。
独自のカッティングであるラジアルスリーブ。
高レベルの防水性と透湿性を両立したオムニテック。
画期的なベンチレーションを実現させたラジアルベンチングシステム。

こうした開発もガート・ボイル氏の努力の日々なくして
実現しなかったでしょう。

紆余曲折を経て絶大なる地位を築き上げたコロンビア。
その歴史、ウェアはどんな場面でも最高の演出をしてくれる事でしょう。



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